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映画とか本とか好きなものとつぶやき

私にとって書くこととは?

こんばんは~。

 

先日、お題を使ってブログ記事を書きましたが、私にも気になるテーマがあったので、マイお題で試しに募集してみました。

お題「あなたにとって書くこととは」

 

書くことは夢を翻訳すること

 

と言ったのは、私の大好きな作家、アーシュラ・K・ル=グィン。

有名な作品ではジブリ映画にもなったゲド戦記でしょうか。

彼女らしい、自由で夢のある素敵な言葉。

ゲド戦記(6点6冊セット) (岩波少年文庫)

ゲド戦記(6点6冊セット) (岩波少年文庫)

 

 

じゃあ、私にとっては。

私にとっての書くこととはコミュニケーション、だと感じています。

 

 

書くことに限ったことではないですが、言葉についての男女差でよく、「男性は目的のためのツールとして言葉を使う」「女性はコミュニケーションのために言葉を使う」とか言いますよね。

私が何かを書く時の思考や感覚に、ちょうどこの女性の、コミュニケーションしたい、という思いが強く出ていると感じます。

 

例えば前述のゲド戦記にしても、「こんなに面白い作品がある事を伝えたい!」というよりも、「こんな作品が好きなんですけど、どう思います~?」みたいな気持ちで書いています。

体を壊し仕事を辞め、フリーでイラストを描き、模索している今となっては、「描くこととは」というお題ならば、それは私にとっても夢の翻訳なのかもしれません。

 

「あなたにとって書くこととは?」と質問してみたかった人としては、ライターの雨宮まみさんがいます。

 

残念なことに半年ほど前に亡くなられたのですが、コンプレックス、悩みや恋など、心の揺れを文章で表現する時の繊細で寄り添うような優しい文章には、読むたびに心をぎゅっと掴まれます。

まみさんの著書では「女子をこじらせて」が有名なのですが、自身の生い立ち、生き方が赤裸々に綴られていて、私だったらとてもつらくて書けないと思ってしまうのですが、書ききったまみさんにとって書くこととは何だったのかな、と気になります。

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)

 

 

私にとっては書くこととは、今のところコミュニケーション、という点でしか主に思い当たるものがありません。 

でも、書くことで自分の輪郭を浮かび上がらせるような、夢を翻訳するような、自分でそう感じることが出来るようになれたらもっと素敵だなと思っています。