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バニラエアの搭乗拒否で思ったこと

バニラエアの奄美空港での出来事に思ったこと。

www.huffingtonpost.jp

 

Twitterでも話題になっていて、TLで出来事を知って、こんな感想を持ちました。

 

 

 

 

車椅子の人であっても、飛行機や空港が利用できるような設備であって欲しいと思います。「搭乗拒否でなく、改善するべき」にも賛成です。

 

でも、やり方として、設備が整っていないのを知っていながら事前連絡を無視して主張を押し通し、こういう方法を取るべきだったのかな・・というのが率直な感想です。

事前連絡しても搭乗できないのが分かっているなら、話し合いや要望を出し、昇降機の導入や、バリアフリー対応について依頼するなど、他にもやりようがあったのではないかと思わずにはいられませんでした。

過激な方法を取らざる得なかったのは、こうしなければ要望が出せなかった経緯があるのかな、とも想像しましたが、突然想定外の対応を準備も知識もなく柔軟に行うことは、この件に限らず誰にとっても難しいことです。

別の事故を引き起こす可能性もありますし、そこには配慮をして、思いとどまってもよかったのではと感じました。

 

(搭乗拒否は別として)事前連絡しなければいけないのは差別だ、という意見については、強制には違和感を感じるけれど、事前連絡することには賛成です。

手助けが必要になるとするなら人員を配置したり、その他を予め事前に準備することで対応がよりスムーズになると思うからです。

 

声をあげることは大切です。

声をあげないと気づかないことは沢山あるから。

迷惑だからやめろ、とは思いません。

今は何ら支障のない人も、いつ自分の問題になるか分かりません。

そういう意味では誰にとっても他人事ではありません。

LCCが安いから対応しないのは当たり前とも思いません。

でも、最初から完璧なものはありません。

 

障害に関係なく、完璧でない自分が当たり前にそこに在るなら、完璧でない他人もまたそこに存在します。

誰かを切り捨てたり理想を押し付け非難し合うようなやり方でなく、足りない部分を認めあって、これからの環境やシステムをどうしたらいいかが検討、実現されるようになって欲しいと思います。

 

私も両足にハンデがあり、小さい頃には6年ほど移動に車椅子を使っていました。

今は、魔法のステッキに助けてもらいながら歩いています。

たとえ歩けても、行けそうにない場所、できそうにない事もあります。

でも、クロアチアやモルディブや、まだ行きたい場所ややりたい事は沢山あって、それを諦めようとは思いません。

 

ハンデがあったら人生楽しめなくなるなんてバカバカしい。

どんな人も、やりたいことや人生を楽しめる、そんな社会になって欲しいと思います。

もっとそうなりますように。